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かりもりの味噌漬け 夏の味!

  • 2020年6月27日
  • 2020年7月24日
  • 料理
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こんばんは。

先日かりもりを頂いたので久しぶりに味噌漬を作る事にしました。

夏が旬のかりもり

子供の頃から夏になるとかりもりのお漬物を食べていたけれど、そう言えば京都では「かりもり」と言う名前もあまり見かけないなぁと思っていました。

不思議に思って調べて見たら

愛知県を中心に濃尾平野で明治時代から作られてきたとされるつけ瓜の一種で、「あいちの伝統野菜」にも認定されているのだそうです。

歯ごたえが良いので堅瓜とも呼ばれていて、コロンとしていて可愛らしい形です。

かりもり

切ってみると、果肉が白くて美味しそう!

まずは塩漬けをするので、この種を取り除きます。

味噌でつけるので塩は本当に軽く振るだけです。

種を取り除いたら軽く塩を振って一晩置きます。

瓜の香りがして夏休みを思い出しました。

野菜の香りっていいものですね。

容器に赤味噌を入れてかりもりを漬け込みます

赤味噌が固いときは少しお醤油を入れてお味噌を柔らかくすると漬けやすいです。

美味しく漬かりますように・・・

しっかり蓋を閉めて二日程したら冷蔵庫から出します

少し水分が出ています。取り出すのが楽しみです。

かりもりを取り出してお味噌を洗います

冷蔵庫から出したので冷たくて手触りもとってもいい感じです。

これを洗って一口大に切って出来上がりです。

 

白いご飯とかりもりの味噌漬け、とっても合います♥

堅瓜と呼ばれるだけあって、果皮は少し硬さを感じますが果肉はパリッととしていています。

噛むとパリパリと、とっても美味しそうな音がします。

奈良漬とはまた違い甘くは無いですがお酒のアテにもなる味です。

刻んでおにぎりに入れても美味しそうだなぁと思いながらいただきました

とても簡単なお漬物なので機会があれば是非作ってみてくださいね!

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